1日のスマホの利用時間は4時間に

コロナ禍で人々がスマートフォンの利用時間は加速している。「スマートフォンがさらに手放せなくなった」「もしかしてスマートフォン中毒かも?」という人も多いのではないでしょうか。

マッキンゼーが2022年5月2日に発表したレポート「State of Fashion Technology Report 2022」では、アメリカ人のスマートフォンの利用時間についてのデータが記載されています。そのデータによると、なんと人々は4時間弱/日をスマートフォンに費やし、その内ソーシャルメディアに費やす時間が2時間半にも上るというのです。平均で4時間弱というのは、多いのではないでしょうか。私も常日頃からスクリーンタイムを気にしているのですが、想像している時間よりも長く、ぞっとしました。

日本人はどれくらいスマートフォンを利用しているの?

では、私たち日本人はどれくらいスマートフォンを利用しているのでしょうか?やはり、日本人もスマートフォンの利用時間の上昇傾向は顕著でした。毎年、総務省が発表する「情報通信白書」の令和3年度版(2021年)でスマートフォンの利用時間を調べてみると、アメリカの平均と変わらない数値が。
デバイス別の利用時間の統計では、

  • スマートフォンの利用時間は全世代で上昇傾向
  • 特に10代と20代の利用時間が長い
    • 10代のスマートフォンの利用時間は平日で186.8分、休日で247.5分
    • 20代は平日で177.4分、休日で230.7分

10代、20代ともに休日は約4時間もスマートフォンを利用しているという結果が…!

この結果から逆算してみると、睡眠時間や食事や入浴に必要な生活時間を除いたら、一日のうちの約2〜3割をスマートフォン上で過ごしていることになりますね。さらにこの利用時間は前年に比べて、平日で平均約30分、休日で平均約50分増加していました。


また今回の「情報通信白書 令和3年度版」のレポートでハイライトとなっていたのは、『全年代では、平日の「インターネット利用」の平均利用時間が「テレビ(リアルタイム)視聴」の平均利用時間を初めて超過』したということ。テレビを見なくなって(所有しなくなって)久しい私。インターネットという多用途のものと、そうでないテレビの視聴時間を同じ軸で量ること自体に不自然さを感じてしまうのは私だけでしょうか。

コロナでの外出制限や、買い物や娯楽といった日常的な消費活動にも影響を与えられた結果、インターネットの利用時間が急速に伸長しているのでしょうね。

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