まるで坂から生えているような街との一体感を感じる新生渋谷PARCO

遅ればせながら、新生渋谷PARCOに行ってきました。前職時代から考えると信じられないくらい遅いですね…恥ずかしいです。そんな感じなので、noteを書くつもりはなかったのですが、「渋谷PARCO好き!!!」と興奮したので、つい一気に書いてしまいました。

渋谷PARCOは、商業施設や小売業界の方々の「とても良かった!」という高い評価と感想をSNSで見ており、早く行きたいと思っていたのですが、自分が勤務している渋谷東エリア(並木橋の近く)からだと少し遠く、ようやく行けました。きっかけは、渋谷PARCOで開催されているライゾマティクスの展覧会「Rhizomatiks inspired by Perfume 2020」の終了日が迫っていることに今日気付き、「これは観に行かねば」と思い立ったからです。

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↑ 展覧会楽しかったです。VR特典付きの方は45分待ちだったので断念…

渋谷PARCOで印象に残ったのはエスカレーターと館をぐるっと囲む外階段

新生渋谷PARCOで印象に残ったのは、エスカレーターの配置と館をぐるっと囲む外階段。「え、そこ?」と思われるかもしれないですが、今回はテナントや館内を一周見る時間がなかったので、あくまで展覧会会場がある4Fの「PARCO MUSEUM TOKYO」までエスカレーターで上がって、展示作品を満喫し、その後、屋上まで上がり、下まで降りてきた、という、全然館内を回遊できていないルートのなかでの印象です。

本当は、1Fのメゾンブランドのショップたちも見てみたいし、「Nintendo TOKYO」にも入りたいし(すごく混んでいた)、伝説のカフェ「オンザコーナーシブヤ」や「食・音楽・カルチャー」をテーマにした「カオスキッチン」もすっっっごく行きたいです!一日中居れそう。

垂直移動が少ない構造

※ちなみに私は建築には全く詳しくないので、完全に素人の感想です。ご了承ください。

渋谷PARCO

なぜエスカレーターの配置と館を囲む外階段が気になったかというと、通常の商業施設って、上から下まで垂直に1本で繋がっていることが多いと思うんですよね。混雑するときはエスカレーター付近に人が集中して、渋滞が起きたり。なので私の中では商業施設=垂直移動する箱型の建物、というイメージが強いのです。しかし、渋谷PARCOはそうではなく、ちょっと良い感じの程よく離れた距離にエスカレーターがあり、さらにフロアの天高も高すぎず、低すぎず、圧迫感がないけれど、エスカレーターに乗っている時間が適切で心地良い印象でした。
そして、外階段。屋上まで上ってみたら、一般的な商業施設には見られない広い外階段があったので、下りてみたら、想像以上にゆったりとした空間で、しかも下まで続いている!10Fまで外階段で囲まれている館って見たことないような…渋谷なのに開放感があって窮屈じゃないのが最高ですね。景色も良いし、これから暖かくなったら気持ちいいんだろうな〜と。

坂の街「渋谷」の特性を生かした立体街路という概念。坂から生えているかのような街との一体感を感じた

渋谷PARCOと一般的な商業施設施設と比較して明確に異なる点は、「館へ入店・退店の意識の境目が曖昧」ということ。渋谷は坂が多い街。その坂を上った感覚が、館内でもずっと続いているように感じました。お客さんの大半はスペイン坂や公園通りといった坂を上ってくるはずなので、地形を意識して、エスカレーターの配置や外階段をあのように設置したのかなと考えていたら、プレスリリースに書いてありました笑。唯一無二の“次世代型商業施設”新生「渋谷PARCO」11月下旬オープン!株式会社パルコのプレスリリース(2019年6月18日 11時00分)唯一無二の“次世代型商業施設”新生[渋谷PARCO]1prtimes.jp

渋谷の特徴である「坂」と「通り」に注目し、通路・階段をスペイン坂かららせん状に建物外周に沿って 10階までつなぐことで(立体街路)、街と融合した建物となっています。

立体街路という概念…!商業施設って館から出るときに「ふー、疲れた〜」という感覚になるのですが、今日は全くそういう感覚にならなかった…!

外遊回廊(私が言っている外階段のことですね)からしか入れないショップもあるらしく、一人で行くよりも友人や家族と宝探し感覚で行っても楽しそうです。

渋谷PARCOのパルコ劇場

↑現在の仕事的に気になるパルコ劇場もちらっと見てきました。中も入ってみたい。

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